RCA トスカニーニ・オリジナル・エディションが登場!






演奏は当初 ニューヨーク、ロックフェラー・センター内RCA本社ビル8階にある8Hスタジオにコンサート・ホールと同様の舞台を設置、最大で1,400人の聴衆を迎え入れて放送された。


1950年に 8Hスタジオがテレビ放送用スタジオに再改装されたこともあり、次第にコスモポリタン・オペラ・ハウス(シティ・センターともいう)やカーネギー・ホールなど別会場を使用しての公開録音も増加した。1954年4月4日の有名なトスカニーニの最終コンサートもそうしたカーネギー・ホールでの開催だった。


要チェック! いずれの演奏会場でも、セッションはNBCの技術者によって同時録音もされている。当初は17インチ径の特別仕様アセテート盤が使用され、後1951年-52年のシーズンからはオープンリール・テープも併用された。

またこれとは別系統の録音として、NBC系列ネットワーク局で後日放送するためのテープが流出したもの、愛好者が個人的に放送をエア・チェックした海賊版などさまざまの音源が存在する。

NBC響の録音を評価するときはどこの会場のものであり、それは放送の同時収録に基づくものか、リハーサルも含むものか、放送のエア・チェックか、を吟味する必要があるとされる。


NBC交響楽団
The NBC Symphony Orchestra
アメリカに1937年から1954年までの間存在したオーケストラである。その後継団体シンフォニー・オブ・ジ・エア(The Symphony of the Air)は1963年まで活動を継続した。20世紀の名指揮者アルトゥーロ・トスカニーニの演奏をラジオ放送することを主目的に編成され、彼のタクトのもと、多くの名演奏を残したことで名高い。


ウィッキー・ペディァを参考、抜粋





待望のCD登場 2007年10月、ついに待ちに待ったトスカニーニのXRCD24化が実現! RCA所蔵のオリジナル・モノラル・マスターテープ(76cm/30ips)を使用して最高の状態で復刻する『XRCD24 RCA トスカニーニ・オリジナル・エディションが登場。


XRCDの成果
『今回のXRCD化の最大の美点と成果は、モノクロの歴史的名画がカラーになって蘇った衝撃に似ているとでも言えばよいのか、まさに驚くべきものがある。

今回のマスター・テープは従来のLP用のマスターではなく、さらに一世代さかのぼったオリジナルマスターに拠っているという。その原テープのクォリティの素晴らしさもさることながら、XRCD化により、トスカニーニ率いるNBC交響楽団が誇っていた、目も覚めるような色彩感と傑出したヴィルトゥオジティが空前の華やかさと繊細さをもって見事に蘇っており、聴き手はほとんどクラクラとするばかりの感動をもってトスカニーニの名演に釘付けにされてしまう。

ことに衝撃的なのが、このNBC交響楽団がいかに名手ぞろいのヴィルトゥオーゾ・オーケストラであったかという事実の再認識であろう。テクニックそして音色はいうに及ばず、各パートあるいはセクション相互で重なり合う表現の味わいの豊かさと情報量の精密さには本当に驚かされるし、オーケストラ・サウンドがパノラマのように拡がっていく響きの奥行き感と空間性にも心打たれてしまう。その結果、トスカニーニの演奏が特徴としていた厳格な情熱の背後に、実に柔軟で、さらにふくよかですらあった指揮芸術の妙味と素顔が浮かび上がってきているのである。

これは音質改善といつた次元などではなく、新しいトスカニーニの演奏と言いたくなるほど感動的である。』
(諸石幸生、ライナーノーツより)


トスカニーニ録音
トスカニーニ録音のXRCD24化のレパートリーの選定にあたって
  1. テープ録音、つまり1949年12月以降の録音であること
  2. NBCの放送録音ではなく、RCAによる録音であること
  3. 音響の良いカーネギー・ホールでの録音であること
  4. トスカニーニの代表的な名盤であること
杉本一家(XRCD24プロデューサー、マスタリング・エンジニア)






JMC xrcd-Classic File

各 ¥3,465-(税込)



JM-M24XR09

ベートーヴェン
交響曲 第3番 「英雄」
凝縮されたエネルギーの輝き、そして力感みなぎる鋼の響き。
トスカニーニが生涯最後に辿りついた「エロイカ」の驚異的名演奏。
アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)NBC交響楽団
録音: 1953年12月6日、ニューヨーク、カーネギー・ホールでのライヴ・レコーディング[モノラル]






JM-M24XR08

ベートーヴェン
交響曲 第7番 & 第1番
トスカニーニが生涯をかけて追求したベートーヴェン解釈の総決算。
オリジナル・マスター使用により、圧倒的な鮮度で復活する名演2曲。
アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)NBC交響楽団
録音: 1951年11月9日のセッションおよび11月10日のライヴ・レコーディング、1951年12月21日
ニューヨーク、カーネギー・ホール[モノラル]






JM-M24XR07

メンデルスゾーン
交響曲 第4番 「イタリア」、第5番 「宗教改革」
オリジナル・マスターからの入念な復刻で、尋常ならざる臨場感と鮮明度を獲得!
トスカニーニ最晩年の決定的名盤、「イタリア」「宗教改革」。
アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)NBC交響楽団
録音: 1954年2月28日のライヴ・レコーディングおよび同年2月26日&27日のリハーサル
1953年12月13日のライヴ・レコーディング
ニューヨーク、カーネギー・ホール[モノラル]






JM-M24XR06

エルガー: エニグマ変奏曲&
ブラームス: ハイドンの主題による変奏曲
英国人をも唸らせた、トスカニーニの「エニグマ変奏曲」解釈の総決算。
今までにない豊潤なサウンドで復活する秘蔵の名演。
アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)NBC交響楽団
録音: 1951年12月10日、1952年2月4日
ニューヨーク、カーネギー・ホール[モノラル]






JM-M24XR05

ムソルグスキー~ラヴェル: 展覧会の絵
フランク: 交響詩「プシュケとエロス」
オリジナル・マスター使用により、尋常ならざる臨場感と鮮明度を得たワンポイント収録による名録音!アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)NBC交響楽団
録音: 1952年1月7日、1953年1月26日
ニューヨーク、カーネギー・ホール[モノラル]






JM-M24XR04

ベートーヴェン エグモント序曲Op.84
ヨハネス・ブラームス ハンガリー舞曲集
エクトール・ベルリオーズ 序曲 「ローマの謝肉祭」 Op.9
フェルディナン・エロール 歌劇 「ザンパ」 序曲
アミルカーレ・ポンキエルリ 歌劇 「ジョコンダ」 より 時の踊り
ジャン・シベリウス 交響詩 「フィンランディア」 Op.26
アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)NBC交響楽団
録音: 1952年7月29日、1952年8月5日、1953年1月19日、1953年2月17日
ニューヨーク、カーネギー・ホール




JM-M24XR03

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
交響曲第9番ニ短調Op.125 「合唱」
アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)NBC交響楽団
録音: 1952年3月31日&4月1日 ニューヨーク、カーネギー・ホール







JM-M24XR02

アントニン・ドヴォルザーク
交響曲第9番ホ短調Op.95 「新世界より」
アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)NBC交響楽団
録音: 1953年2月2日 ニューヨーク、カーネギー・ホール






オットリーノ・レスピーギ
交響詩「ローマの松」 交響詩「ローマの噴水」 交響詩「ローマの祭り」
アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)NBC交響楽団
録音: 1949年12月12日、1951年12月17日、1953年3月17日
ニューヨーク、カーネギー・ホール

JM-M24XR01



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